第51回 障害者雇用➁ 障害者雇用の現状について

今回は、障害者雇用の状況について、統計データを解説します。
まずは、障害者の全体数と、企業における障害者雇用の割合です。

出典:厚生労働省作成資料「令和7年 障害者雇用状況の集計結果」P6より一部抜粋・引用し、加工して作成

このように、かつては身体障害者がほとんどを占めていましたが、近年では精神・知的障害者数が増えており、それに伴って全体数も増加傾向です。また、実雇用率も、法定雇用率の引上げもあって伸びています。
次に、企業規模別のデータをみてみます。

出典:厚生労働省作成資料「令和7年 障害者雇用状況の集計結果」P7より一部抜粋・引用し、加工して作成

出典:厚生労働省作成資料「令和7年 障害者雇用状況の集計結果」P7より一部抜粋・引用し、加工して作成

法定雇用率を達成している企業割合は約半数で、実雇用率は約2.4%ですが、1000人以上の大企業はそれらが多い傾向にあります。次に業種別にみてみます。

出典:厚生労働省作成資料「令和7年 障害者雇用状況の集計結果」P8より一部抜粋・引用し、加工して作成

業種別にみてみると、医療・福祉が約3.0%と最も高く、建設が約2.0%と最も低いです。業種の特性上、雇用のしやすさに差が出ているものと思われます。

以上が、「障害者雇用➁ 障害者雇用の現状について」の概要です。少しでも参考になれば幸いです。

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